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シェフボックス

シェフボックスとナッシュを9項目で徹底比較!おすすめはどっち?

シェフボックスとナッシュの比較タイトル

人気の冷凍宅配弁当サービスのシェフボックスとナッシュ、どちらを利用しようかと迷っている人が多いです。

この記事では、シェフボックスとナッシュについて9項目で徹底比較をしています。

ぜひ参考にして、自分に合った注目のおいしい冷凍弁当を利用して見てください!

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おいしさとボリューム

シェフボックス

シェフボックス弁当

シェフボックスのメニューは、ミシュラン星付きレストランを経験したシェフが監修しています。

これまでの経験を活かし、レストランで実際に使われている食材や調理法にこだわったメニューが作られています。

味付けも多様でしっかりしていて、おいしいです。

冷凍弁当というより、外食でのしっかりした食事という感じが嬉しいです。

和洋中だけではなく、エスニック料理まで幅広い味を楽しむこともできます。

メインの肉や魚などもボリュームがあり、2つの副菜も国産有機野菜を多く使用したっぷり感が強めです。

ナッシュ

ナッシュ弁当

ナッシュのメニューは、管理栄養士と20年以上の経験のある自社の専属シェフが作りこんでいます。

ナッシュには、和食・中華・洋食に各シェフがいておいしさを追求しています。

メニューの特徴としては、メインがしっかりとした味付けで3つの副菜が薄めの味付けになっています。

ナッシュのおいしさも高評価で、味の面ではシェフボックスに負けません。

3つの副菜にボリューム感がないのが残念なところです。

個人的には、2つにしてもっと野菜などを増やしてほしいと感じます。

カロリー

シェフボックス

シェフボックスの冷凍宅配弁当のカロリーの目安は、以下になります。

シェフボックスのメニューにはすべてご飯がついてきますので、1食の食事の総カロリーになります。

ご飯が全てお米の場合 400~900kcal
ご飯が半分ブロッコリーの場合 300~700kcal

上記のカロリーはあくまでも目安で、実際のメニューごとに異なります。

正確なカロリーは、届いた商品のパッケージのラベルに記載してありますので、確認してください。

ナッシュ

ナッシュでは、カロリーに関しては目安を公表していません。

ただ、各メニューのカロリーは公式ページで公開しています。

それを参考にすると、ナッシュの食事メニューのカロリーは、101~551kcalでした。

ナッシュではおかず(惣菜)のみのメニューで、ご飯がついてきません。

ご飯はお茶碗に軽く一膳が150gで、カロリーは240kcalになります。

ナッシュのおかずに自分で用意したご飯を一緒に食べた場合、1食の食事の総カロリーは341~791kcalになります。

あくまでも目安なので、実際の商品のパッケージで正確なカロリーは確認してください。

糖質

シェフボックス

シェフボックスは糖質制限のメニューは用意されていません。

ただし、糖質が気になる方のために、ご飯を半分ブロッコリーすることができるサービスをしています。

ブロッコリーは、食物繊維・カリウム・鉄・葉酸・ビタミンCが豊富で、低カロリーで豊富な栄養素を摂ることができ、満腹感も得られます。

また、脂質が気になる人のためには、脂質30g以下のメニューが届けられます。

ナッシュ

ナッシュは健康に配慮して設けている、独自の栄養価基準があります。

特に低糖質メニューにはこだわりを持っており、全てのメニューが糖質90%オフで作られています。

糖質は30g以下、さらに塩分も2.5g以下のメニューです。

ダイエットや糖尿が気になる方には、ナッシュのメニューはぴったりといえます。

メニュー

シェフボックス

シェフボックスのメニューは、約150種類以上もあります。

すべてミシュラン星付きレストランを経験したシェフが監修したメニューで、和洋中に加えエスニックまで幅広いラインナップが揃っています。

シェフボックスでは、1分間のアンケートに答えて自分の好みを伝えることができます。

アンケートの内容は、以下になります。

  • 辛い料理が好き・ピリ辛なら・にがて
  • エスニック料理が欲しい・どちらでも・いらない
  • お酢を使った料理が欲しい・どちらでも・いらない
  • 1食あたり脂質30g以下の料理は、気にせず色々食べたい・脂質30g以下がいい
  • お米を半分ブロッコリーにする・しない
  • 苦手な食べ物

このアンケートをもとに、シェフボックスでメニューをセレクトして届けてくれます。

自分で好きなメニューを選ぶことはできません。

自分で好きなメニューを選びたい人には向かないかもしれませんが、毎回メニューを選ぶのが面倒な人やいろいろな味を楽しんでみたい人にはおすすめです。

シェフボックスでは、定番人気メニューと普段なかなか食べる機会がない冒険メニューをバランスよくセレクトしてくれるところが嬉しいサービスです。

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ナッシュ

ナッシュでは、約60品のメニューが用意されています。

メニューはお客様の声を聴いて、毎週入れ替えがされています。

毎週新メニューが3種類も出されるため、飽きることがないのが特徴です。

ナッシュの場合は、糖質90%オフのメニューから毎回自分が食べたいメニューを選ぶことができます。

ここがシェフボックスとは大きく異なる点です。

自分で食べたいメニューを選びたい人には、ナッシュはぴったりのサービスです。

また、ナッシュには低糖質のパンやスイーツも豊富にあるので、これも嬉しいところです。

パンは、バターロール・バンズパンがあります。

スイーツは、人気のロールケーキやドーナツ各種・チーズケーキ・ガトーショコラが揃っています。

ダイエット中などの時も、罪悪感なしで食べられるスイーツは大人気です。

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値段

シェフボックス

シェフボックスの値段は、1食あたり1,058円(税込)とやや高い設定になっています。

定期購入と都度購入ができます。

項目 値段
定価 4食プラン 4,234円(税込)
6食プラン 6,350円(税込)

「6食プラン」は送料無料ですが、4食プランには送料が550円必要になります。

ただ、定期購入の場合には初回は2,000円オフになります。

その場合には、2回以上の継続利用が必要です。

初回割引

また、シェフボックスを継続利用して購入食数とお料理の評価をすることで割引になる「マイランク制度」もあります。

マイランク制度

マイランク制度とは?

シェフボックスからのお料理のお届け数と、お料理を評価した数でマイランクが決まります。

マイランクがアップすると、毎回の注文の割引率が上がります。

ランクの種類 料理評価 食数 割引率
レギュラー 0食 0%
ブロンズ 5食 20食 3%
シルバー 15食 40食 5%
ゴールド 25食 60食 8%
プラチナ 35食 80食 10%

マイランク制度利用後のシェフボックスの最安値は、1食あたり953円(税込)になります。

ナッシュ

ナッシュは定期購入のみになりますが、いつでも解約することができます。

1食あたり599円~698円(税込)と、シェフボックスより360円~459円も安くなっています。

項目 値段
定価 6食 4,188円(税込)
8食 4,984円(税込)
10食 5,990円(税込)
20食 11,980円(税込)

初回の申込みでは、300円オフになります。

さらに、ナッシュにも継続利用している人に嬉しい「nosh club」という割引制度があります。

買えば買うほど割引率が高くなり、10食プランを継続利用すれば18回目からは最安値の1食当たり499円(税込)の値段になります。

ナッシュクラブ

ナッシュのクオリティで500円を切る値段になるのは、本当にお得です。

「nosh club」のランクは、スキップや停止を行っても保持されるのも嬉しいところです。

ただし、退会や会員資格を喪失した場合には、適用されなくなってしまうので注意が必要ですね。

コスパの良さでは、ナッシュの方がシェフボックスよりお得になっています。

購入頻度

シェフボックス

シェフボックスの定期購入を選んだ場合、お届け周期は4つの選択ができます。

お届け周期 毎週
2週間に1回
3週間に1回
4週間に1回

選択肢が多いと、自分のライフスタイルに合わせることができます。

食べる頻度や人数、冷凍庫の状況に合わせて選びたいですね。

都度購入の場合には適用されません。

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ナッシュ

ナッシュの定期購入では、お届け周期は3つになります。

お届け周期 毎週
2週間に1回
3週間に1回

シェフボックスより1回少ないサイクルですが、十分選択肢は多いと思います。

スキップや停止も簡単にできるので、実質的にはお届け周期を自由にコントロールすることができます。

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支払い

シェフボックス

シェフボックスでは、2種類の決済方法があります。

クレジットカードかAmazon Payを選ぶことができます。

クレジットカードは、VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS CLUB、銀聯が使用できます。

Amazon Payは、2022年5月20日以降に新規登録した場合のみ使用できます。

それ以前に登録している場合には、Amazon Payは使用できないので注意が必要です。

ナッシュ

ナッシュには、3種類の決済方法があります。

クレジットカードかPay Palに登録のクレジットカード、後払い決済です。

クレジットカードは、VISA・Mastercard・American Express・JCB・Diners Clubが使用できます。

Pay Palに登録のクレジットカードは、新規登録時のみの選択になります。

後払い決済は、コンビニエンスストアや金融機関で行うことができます。

お試しセット

シェフボックス

シェフボックスにはお試しセットはありません。

2,000円割引になる定期購入初回申込みは、2回以上の継続利用が必要になります。

お試しをしてみたい人には、都度購入がおすすめですが値段の割引はなく定価での購入になります。

それだけ商品に自信があるということになりますが、値段が高いところがネックです。

ナッシュ

ナッシュは定期購入のみしかないため、お試しセットはありません。

ただし、ナッシュは登録料や年会費、指定注文回数がありません。

初回注文時には、300円オフになりますのでお得に購入することができます。

最初の注文後に、すぐに停止をすることで次の定期購入をしなくて済みます。

次回の商品が発送される前(変更締め切りは4日~5日前)に、停止の手続きを行う必要がありますので、お届け周期は最長の3週間に1回にして、できるだけ早く停止を行ってください。

配送料・配送エリア

シェフボックス

シェフボックスは、まだ全国への発送を行っていません。

配送エリアは、南東北・関東甲信越・北陸・東海・関西地方です。

配送料は「4食プラン」が550円必要になりますが、「6食プラン」では無料になります。

配送料が冷凍便なのに送料が一律で安いまたは無料というのは魅力ですが、地域によっては利用できないのが残念なところです。

ただ、配送エリアは順次拡大していますので、今後に期待しましょう。

ナッシュ

ナッシュは、全国への配送が可能なので地方に住んでいる人にも利用しやすい冷凍宅配弁当サービスです。

配送料はお住まいの地域によって変わりますので、下記の表をご参照ください。

エリア 地域 6食セット 8食セット 10食セット
北海道 北海道 2,145円 2,145円 2,145円
北東北 青森県・秋田県・岩手県 1,353円 1,353円 1,353円
南東北 宮城県・山形県・福島県 1,243円 1,243円 1,243円
関東 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・山梨県 1,078円 1,078円 1,078円
信越 新潟県・長野県 1,100円 1,100円 1,100円
北陸 富山県・石川県・福井県 1,001円 1,001円 1,001円
中部 静岡県・愛知県・三重県・岐阜県 1,001円 1,001円 1,001円
関西 大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・兵庫県 935円 935円 935円
中国 岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県 1,001円 1,001円 1,001円
四国 香川県・徳島県・愛媛県・高知県 1,001円 1,001円 1,001円
九州 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮城県・鹿児島県 1,100円 1,100円 1,100円
沖縄 沖縄県 2,167円 2,167円 2,167円

関西以外では、かなり割高になってしまいますので商品代と含めて配送料にも気をつけたいところです。

まとめ

シェフボックスとナッシュは、おいしさとヘルシーさを追求したおすすめの冷凍宅配弁当です。

どちらにも一長一短はありますが、使い勝手やコスパでいくとナッシュの方が初めての方にはおすすめです。

糖質90%オフと塩分2.5gという点も見逃せないですね。

おいしさやボリュームを重視し配送エリア内であれば、シェフボックスがおすすめです。

特に外食のような豪華さを求めている人には、シェフボックスはぴったりのサービスといえます。

この記事を参考にして、予算や冷凍庫の保管スペースを考えてぜひシェフボックスとナッシュを利用してみてください。

中にはシェフボックスとナッシュの両方を利用している、という人もいますので、お届け周期をずらしたりスキップするなどして比較してみるのもおすすめです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。